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いきづらきもの つじやしきへ

辻隆弘<br/>文章なんてチンタラ読んでくれねえんだから、はやくマンガ描けるようになってくれよな。それもセンゴク一統記みたいな、本格派のかっこいいやつな!

好転

会社

この前まではさ、

あれもうまくいかねえ、これもうまくいかねえ。

やっていけるのかすらわからねえ。

知識も経験もないから、予想も立てられない。

不安だ不安だ不安だ。

まだまだ勉強し続けなければいけないと思っていた。

 

きっかけは何?それが変わったきっかけは。

ひとつは、社員さんがあまり勉強してないこと。気楽に、しかしきっちりとやっていけば、大丈夫っぽいな。

あとは、社内でいろいろ経験して、どうにかこうにかこなしたということ。あるシステムを作ってくれ、と頼まれて、調べながら作った。俺はこの、調べながら作るという行為に苦手意識を持っていたから、不安だったが、やりゃあできた。自信が湧いたんだよな。

あとは、余裕ができるとしんどくなくなるし、前向きにやってりゃ社員さんが面白がって声をかけてくれる。すばらしいよ、自分を信頼して使ってくれるなんてさ。価値観と方向性が同じ人間がまわりにいるのは、やっぱり楽しいことだな。もっと活躍できたら最高。

 

どっちかっていうと、根の明るい方じゃないし、理屈っぽいし、鈍臭いタイプで、頭でっかちのノロマっていう自己イメージだったから、将来が不安だったんだよな。運動も苦手だしな。ださいんだよ、俺の人生が。

だからうまくできないんじゃないか、不安だったけど、なんとかなるな。

なんとかなるわ。そりゃ最初はうまくできないから不安になったもんだけど、俺でもやってけるんだなあ。社内には、俺よりひどい人も多い。自分に合ってる会社入ったな。これが背伸びして入った会社だと辛いぞ。俺は周りに、俺より不出来な人間が多い方が、頑張る気になるみたいだな。不出来な人間がいて、上等な人間もいて、自分の立場を中くらいに置いておきながら、上の人を真似て動くのが性に合っている。嫌な性だけどな。

 

【無力】

少し前まで、辛いなーと思った。辛い原因をあげておこう。

・仲間がいない

・無力である

・仕事と役割がない

・プログラミング技術を覚える方法がわからなかった

・自信がない。働いていけるのかどうかが不安。

・将来の展望がない辛さ

・資格の勉強をするのだが、わからないことが多くてうんざり

・絵の上達方法がわからない

・すべてが煮詰まって、人生に希望がなくて楽しくない。どんよりと重い。

だが心配はいらん。1年も我慢すれば、それはすべて好転していく。攻められ、守る戦いから、攻める戦いに変わる。容量がわかってくる。自分の実力が伸びる。出来ることが増える。役割が生まれる。仲間と部下ができる。思い通りに物事が運ぶようになる。

 

【好転】

まあ辛い中でも、勉強をして、ほかのインターンや同期の行動を見習ったり、社員の行動を観察して、「よりいい行動」を導き出していった。

 

【開き直り】

日常会話が苦手で不必要だと思う自分を受け入れた。それはそれでいいじゃないか。希望を追いかけて生きる人間であれば、どうあっても頼りにされるようになる。

 

【モデルの発見】

ギリシアローマやアレクサンドロスのように生きればいいとわかった。人生で大切なのは、先人たちが積み重ねた英知を継承することだ。

 

【社内で相手にされるようになった】

まだまだ仕事の速度は遅い。が、前まで出来る気がしなかったことが、なんとかやっていけると思えるようになった。開発作業に自信がなかったが、社員さんから与えられた開発課題をこなす中で、なんとかなるような気がしてきた。まだまだ調整中ではあるけど、やってやれないことはない。この自信が素晴らしい。

 

【絵の上達方法がわかった】

絵は毎日描いていれば、今より上手なコツとクセが身につく。

描くときに意識するのは、一枚の絵を完璧に仕上げるということ。

 

【霧が晴れる】

不安な要素が次々に解消されて、気分がいい。

・絵の上達

・開発系仕事のやり方がわかった

・資格の勉強が進みそう

・一緒に頑張る仲間ができた